「 浅葱 」 何がいいとか 何が悪いとか あの時はそんなもの存在してなかった 吸い込んだ息が嗚咽にかわる真剣みたいに 心は藍色と影さして 希望の唄はどこかへと隠された… 雪のように綺麗で 冬のように残酷だったから もう僕には手に届かない淡い色影 君を想うと流れ込む 傷口の涙