「 ココロの奥 」


 辛いのは僕、僕だけが辛いのだと君を傷つけていた。
君が泣いている事にすら気付かずずっと泣いたフリを
していた。
僕はいつもそう 大事なものがわかっていない。
誰よりも自分が大切で、良い人を装うくせに
思いやりなんて言葉知らないんだ


どうか僕を許さないで
どうか僕に冷たくして
もう優しさなんていらない
もう弱くはならないから…。
強くなるよ。
そうしたら、もう1度微笑みかけて


君はいつも僕のことばっかり
もう少し自分のことを大事にしてほしい
お願い、誰かの為に泣いたりしないで
僕は不器用で、慰めたいのに
そんな君を護りたいのに、中々それができない


どうか気付いて、僕の気持ち
どうか愛して、こんな僕だけど
もう泣くことなんてないんだ
もうそれ以上何かを背負うことはないんだ
僕が護るから、今度は僕が先を歩くから


色々綺麗ごとを並べてはみるけど
やっぱり自信はないんだ
でも信じて。こんな僕だけど
君の事を、心から想ってる、愛してる


どうか安心して眠ってよ
どうか優しい君のままでいて
汚い部分なんて君は知らないままでいいから
僕の優しさを君に、君の憎しみを僕に
天国地獄なんて、僕にはわからないけど
ずっとずっとこの手は放さないよ。
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